Feel Free Read A book that understands the challenges of communication skills: Communication skills improve dramatically in just 5 steps (Japanese Edition) PDF
「コミュニケーション能力」は生きていく上でとても大切なスキルですが、「コミュニケーション能力」における自分の課題を把握していますか？そんな課題が分かるのがこの本です。大切なことは、「コミュニケーション能力」にはステップがあるということです。ここでいうステップとは段階のことです。「聞く力（傾聴力）」が大切だといっても、相手が話してくれないと「聞く力」は発揮できません。だから「コミュニケーション能力」の最初のステップは「問いかける力」なのです。このようにステップを理解すると自分の課題が見えてきます。この本では、事例と共に５つのステップをご紹介しています。私は「コミュニケーション能力」の大切さを、経営コンサルタントの仕事から学びました。自分の親と同じくらいの年齢差のある経営者と話す時に、知識だけでなく「コミュニケーション能力」の大切さを痛感しました。いわゆる「話が上手い人」だけでは、通用しないのです。たくさん悩みましたよ〜（笑）信頼関係を構築し、この人に未来を託してもいいと決断してもらわないといけないのです。そして企業改革に着手すると、今度はそこで働く社員さんとの間でも「コミュニケーション能力」が求められます。これも「仲良くなる」だけでは通用しないのです。信頼関係を構築し、その人なら信じてみようと思ってもらい、行動してもらわないといけないのです。そして社内でも部下を持つと、上司の役割として「コミュニケーション能力」が必要になります。そして今思うことは「コミュニケーション能力」は人生において最も大切なスキル（技術）だということです。「コミュニケーション能力」が身につくと、人と会うことが楽しくなります。人と会うことが楽しくなると、人と会うことに少し積極的になれます。人と会うことに積極的になれると、今までと出会う人が変わってきます。出会う人が変わってくると、人生が変わってきます。人生の宝はご縁です。そのご縁をつくる大きな要素の１つに「コミュニケーション能力」があります。この文章を読んでいただいているあなたの人生にも、素敵なご縁が訪れる手助けをこの本ができれば、こんな嬉しいことはありません。目次第１部はじめに第２部著者紹介第３部全体概要説明第４部 問いかける技術第１章 コミュニケーションの基本（１）悩みはすべて対人関係（２）コミュニケーション能力を高める（３）簡単なはじめの一歩第２章 看護師さんの「コミュニケーション能力」（１）第一印象（つかみ）（２）安心感（プロ意識）（３）雰囲気づくり（問い力）（４）組織の原理第３章 人間関係回復のカギ（１）解説すると・・・（２）解決策第４章 あなたの課題はどっち？（１）課題は２つ（２）会話の流れをつくる第５部 問いを受け入れる技術第１章 とにかく見た目（１）メラビアンの法則（２）大切な視覚情報（３）大切な聴覚情報第２章 第一印象の重要性（１）第一印象の瞬発力（２）第一印象の魔力（３）人を見るチカラ第３章 傾聴力のある人の共通点（１）動かない見た目（２）動く見た目（３）傾聴力とは第６部 問いに答える技術第１章 正しく答えていますか？（１）よくある採用面接での事例（２）「質問に答える」とは（３）簡単な習慣づくり第２章 「ありがとう」は魔法の言葉（１）素直に謝る（２）「ありがとう」のチカラ（３）２つの「ありがとう」第７部 問いには問いで返す技術第１章 御用聞き営業の長所と限界（１）御用聞き営業の長所（２）＋αの行動第２章 ２つの「問い」（１）「問い」のチカラ（２）「問い方」の選択第３章 愛の質問（１）質問の癖づけ（２）相手が喜ぶ質問第８部 伝える技術第１章 言葉遣い（１）伝わらないパターン（２）相手の目線に合わせる第２章 話し方（１）３つの基本（２）３つの応用第３章 ＋αの経験とセットで（１）クイズ１（２）クイズ２（３）実話のストーリー第４章 伝える順番（１）Aさんの事例（２）Bさんの事例（３）フランクなYES第５章 万国共通の共感トーク（１）スパイス・スーク（２）いざショッピング（３）共感トークに撃沈第９部 あとがき
